神野新田公式

 護岸観音寄進者様詳細情報


明治29年、現在の愛知県豊橋市の西側に、千百町歩の干拓地の神野新田が完成しました。 新田開拓に関係が深い方々の寄贈により33護岸観音様が建立されました。 寄贈頂いた方々と神野新田との関係を調べておりますが、分からない方もおられます。 調査のご協力のお願いを期待して、ご紹介します。
明治29年、豊橋町の西側に位置する渥美郡の牟呂村・大崎村・磯辺村の3村の地先に、千百町歩の干拓地の神野新田(地図中央の赤線部)が完成しました。 新田開発者の神野・富田両家の関係者様が、護岸と信仰を目的とした観音様を寄贈されました。 観音様は百年以上経過して劣化が進んでおりますが、現在も神野新田を見守られています。